メディカルセミナーズ blog

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福岡オフィスより…


こんにちは、松尾です。

福岡県の中でも、
私の住んでいる北九州市と福岡市は、
結構距離があって、
快速列車でも50分くらいかかる。

ただ、人の往来が多く、
この区間限定の
安い特急切符があって、
福岡セミナーのときは、
私はいつもそれを利用します。
特急だと30~40分くらい。

先日、セミナーの帰りの
特急列車の中でのひとこま。

夕方のせいか、休日でも乗客が多く、
私はドア付近に立っていました。
そこも混み合ってましたが、
あと1駅で降りる、という駅で
どやどやと
上下ジャッジ姿の中学生くらい
4人が乗り込んで来て...

休みだけど、クラブ活動の練習があって、
帰りに1駅だから、特急列車に
普通料金で乗っちゃえ、という雰囲気。
この時間は混んでるし、車掌が来ないの
知っててやってる常習犯の感じ。

ほっぺた真っ赤で可愛いんだけど
ちょっと大人ぶって
ちょいわるなことに、興奮してか、
にぎやかに、わいわい喋ってました。

しばらくして...
なんと、そこに車掌さんが!

車掌さんのターゲットは、
まさにその子達。

すると、みるみるうちに
4人の声が小さくなり、
ぼそぼそと、お金あるか?
みたいなことを互いに言ってます。
1区間の特急料金は300円なんだけど
持ってないのかな?
と気の毒になるくらい...

車掌さんは、まったく温情を示さず
特急料金を取り立てていたので
「かわいそう~、
 他にも差額払ってない人いるよね~」
と思っていると、
車掌さんが徴収後に
「4人で一緒に乗り込んでくるけんよ、
1人ずつやったら、わからんかったとにね~」
と、笑いながら言って、別の車両へ。

緊張が走っていた空間が
その車掌さんの一言で
ふわ~、となごみました。

悪いことは悪いこととして
ちゃんとルールを教えないといけませんが
ユーモアをもって、厳しさと優しさで
彼らに接した車掌さんが
とっても素敵でした。


正しいことを伝えるのって
むつかしいですよね。
正しいことは、ときに厳しすぎて
反感を買ってしまうこともしばしば。

10/25の福岡の嚥下改善のセミナーで
松下先生が
「流動食でも、食べやすくしないと患者さんが可哀想。
調理師さんにも、おいしくなる工夫をしてもらって。」
とおっしゃっていたときに、
参加者から
「そういうことを、調理師に言っていいんですか?」
と質問がありました。

現場では、そういうこと言うのも
気をつかって大変なんだなあ、
と思います。

松下先生は
「皆さんは、患者さんの代弁者なんだから頑張って」
と、エールを送っておられました。

むつかしいと思いますが、
何のためにするのか、
という思いがあれば、
うまくいくのかもしれません。

正しいことを高圧的に
相手につきつけるのではなく、
お互いの仕事の大変さや
患者さんの苦しみなどへの
思いやりが感じられれば
互いに理解しあえるのではないかと。

言うは易し、ですけどね~。
私も頑張ります!



メルマガ発行責任者:松尾

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