こんにちは。
梅雨明けが待ち遠しい
東京オフィス(調布市)より、
制作部の田口です。
フットケアリポート
3部作(笑)を終え、
今日はゆるーく、
ねこのお話をさせて
いただきます♪
自己紹介でもお話したとおり、
我が家には3匹のねこが住んでいますが、
その前に先代ねこの「そら♂」がいました。
(スタッフ田口宅の先代猫、そらです)
3年前の夏、急に具合が悪くなり、
動物病院に連れて行きました。
身体診察のほか、血液検査を実施。
炎症反応が出たので、半日入院でX線、
エコー検査も受けました。
診断では、小腸に大きな腫瘍があり、
それが腹部を圧迫して食欲不振、
嘔吐を引き起こしているのではないかと。
家族会議をしました。
そらの意志は聞けないけど、
切除して元気になるならと、
全員一致で手術を決めました。
息子と共に、小さい頃から
一緒に育った大切な家族です。
何とか治してあげたい!!!
しかし、何しろ人間のように
健康保険証がありません。
入院手術となると大金です。
タイミング悪く、
その直前に息子の部屋の
エアコンが壊れて買い換え
予定だったのですが…
私
「そらの病気を治してあげたいから、
今年の夏は、うちわで頑張って!」
息子
「う、うん。絶対そらを治して!
でもせめて扇風機出して~」
何をおいてもまず、
開腹手術に踏み切りました。
。。。。
しかし、
切除した腫瘍を生検に回した結果、
消化管のLGLリンパ腫と判明。
悲しい報告をうけました。
そこから抗がん剤治療を始めたのですが、
発症から2ヶ月後のお彼岸に、
虹の橋を渡りました。8歳でした。
動物の医療も進歩しています。
しかし、獣医師のお話だと、
まだまだ診断が難しいところも
多いようです。
動物は我慢強いから、
症状が現れた時は手遅れの
ことも多いのですよね。
今でも、もっと早く
気づいてあげられたら…
と後悔も多いのですが、
今頃は天国で、
大好きなカリカリを
お腹いっぱい食べているかな♪
と思うようにしています。
あらら、ゆるーく
いこうかと思っていたのに、
しんみりしちゃいました。
コメンナサイ。
制作部 田口