こんにちはー(^_^)
制作部より、
田口です。
11月になりましたね。
東京は日中、
お天気が良いと暖かくて、
コタツ出そうかな~
まだもう少し要らないかな~と、
悩んでいますが
ネコ達は、
「コタツまだかニャ?そろそろだニャ」
ということで意見が一致しているようで、
コタツテーブルの下に並んで入り
「ここだよニャニャン」と訴えている様子です。
はいはい、来週あたり用意しますね。
ネコはさておき、
11月最初の土曜日。
東京会場では
梶西ミチコ先生による
『看護師がおこなう高齢者へのスキン
ケア(実習コース)』が開催されました。
スキンケアの初めての実習コース。
私もとても楽しみに運営業務に参加です。
梶西先生にとっても
初めての実習コースということで、
資料や教材を色々ご準備されていて、
会場入り口で荷物をお預かりした際、
「う、重い!」と驚きました。
(これだけの物品を見て、さわって、物によっては使ってみることもできます)
梶西先生、さすがです!
午前中はスライドを中心に、
テープの貼付など実習を交えて
ご講演されました。
その貼りかたについて
「高齢者は違和感に反応する」
とお話されました。痛い、重いなど。
カテーテルの固定など、
医療従事者の方にとって、
テープ使用の場面は結構
多いのではないかと思いますが、
その貼りかた1つでも、
快適なケアに繋がるということですよね。
先生が見本を示されるとき、
私の腕を使っていただきました。
正しい貼り方の場合。
引っ張りながら貼った場合。
うーん、確かに全然違います。
そのあとしばらく貼り続けていたのですが、
正しい貼り方のほうは、全く違和感なく過ごせました。
受講生の皆さんも、
2人1組で腕に貼付して実践していました。
普段ケアをする側→される側という経験ができるのも実習編の良い所ですよね!
午後には会場のレイアウトも変えて、
4人1組となり実習を開始です。
先生のご講義もあわせての実習で、
とてもわかりやすいなと感じました。
詳しい様子は、
次回の実習コースでのお楽しみ♪
ということにして、
先生がお話されて
印象に残ったことを少しお伝えしますね。
・できる人ができる事をすればよい。
・身の丈に合った看護を提供。
・人を大切にするためには、自分も大切にする。
・自分にゆとりがないと人にも優しくできない。
梶西先生のご経験からのお言葉、
本当にその通りだと感じました。
今回も、とってもとっても
有意義なセミナーでしたよ♪
制作部 田口