メディカルセミナーズ blog

高齢者看護&介護について、東京・大阪・愛知・福岡で看護師向けのセミナーを開催しているメディカルセミナーズです。褥瘡・胃瘻・認知症・フットケア・創傷管理・口腔ケア・ストーマなど各テーマのセミナーの情報や、参加者の感想などを紹介しています。

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スタッフ日記

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広報部より、

こんにちは、上西です。

オリンピックも
いよいよ後半ですね。

私は応援に熱が入りすぎて
熱中症のようになって
まる一日
寝込んでしまいました(反省)
体調に気をつけて
閉会式まで応援しようと思います!


介護師をしている友人と
ひさしぶりに休みが合って
お茶しました。

ただでさえこの暑さで
体調を崩しやすいのに
夜勤のために
どうも体調が悪いとのこと。

なんとなく元気もなくて、
心配です。

その彼女が夏カゼ気味で
内科に行ったときのこと。

待合室にいた
高齢の患者さんが
目についたそうです。

手押し車を押して歩き
何度も受付に話しかけ
待つように言われても
出て行こうとしてしまう。

友人は、認知症かな?と
その様子を見て思ったそうです。

ご自分で歩いて
病院に来ているし、
グループホーム勤めの
友人から見れば
それほど重症でもないな、
という感じだったそうです。

しかし、混みあった
待合室の人たちが
だんだんとイライラして
その高齢の患者さんを
不快に感じてる
雰囲気になって
なんだか嫌な気持ちになったとか。

「でも考えてみてよ」
と友人は言います。

「これから日本は
 高齢者がどんどん
 増えていくわけじゃない?
 街中とかお店の中とか、
 認知症のひとに
 普通に遭遇するようになるよ!」

言われてみればその通り。

自分の家族がいつかなるかも
だけじゃなく、
普通の生活の場で
認知症をもった人と
会うことが増えていくわけです。

(ガンの人、高血圧の人
膝が悪い人 etc.に会うのと
同じように)

なにか、認知症について
多くの人が基本的な知識を
もてるようにできないものでしょうか?

そうすれば、
周りの人も不必要に怖がったり
不審に思うこともないし
患者さんも安心して
地域で暮らしていけるんじゃないか?

友人もわたしも独り者なので
家族に頼らない老後については
いつも真剣です

人のために、というより
将来の自分のために
何か少しでも役に立つことが
できるといいんですけど。


広報部 上西

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