
福岡オフィスより、
こんにちは、松尾です。
2月もなかばを過ぎました。
早く4月が来ないかな?
春が大好きなので、
待ち遠しい、と
いうのもありますが、
今年は、マンションの
管理組合の役員をしていて、
それが3月で終わるから、
というのも
理由のひとつです。
毎年、この時期は
次期管理組合長の選出で
もめにもめるのですが、
今年は、
手を挙げてくれた方がいて、
ほっとしました。
定年になった男性の方が、
「ここのマンションは、
自主管理が
うまくいってるほうだし、
業者に頼んで、高いお金を
とられるくらいなら、
自分も時間ができたことだし、
協力しますよ。」
と申し出てくれたんです。
実際、当初からの住人が
(うちの母も含め)
高齢化しており、
管理組合長のなり手がなく、
業者に管理を委託する案が
浮上していたのです。
なんとか、当面は
しのげた感じです。
うちのマンションは、
まもなく築40年。
話を聞くと、
だいたいマンションの寿命は
60年くらいとのこと。
20年後には、
建て替えを考えないと
いけないのですが、
意見をまとめるのは
と~っても大変そうです。
70過ぎの年配のご夫婦は
「その頃まで自分らが
生きてるかどうか
わからんしね~。
うちには、関係ない。」
40代のご夫婦は、
「土地ごと売って、
全員で分配するか
立て替えて、
店舗つきのマンションにすれば、
管理費もかせげるかも。」
などなど、
いろいろな意見がでます。
年代が違うと、
将来設計は、当然ながら
まったく違いますから、
マンションの建て替えって
ほんとにむつかしそう。
それにしても、
母の介護で
同居し始めた頃は
仮住まいのような意識しかなく、
管理組合の役員なんて、
めんどくさいな~
と思っていました。
でも何度かかかわるうち、
みんなで相談できることに
むしろ、安心感を覚えます。
すぐに解決はしなくとも
問題を話すことが、
解決の第一歩ですもんね。
メディセミのセミナーでも、
「褥瘡の委員になったので…」
「院内感染の委員になったので…」
などの理由で、参加される方も
多くおられます。
看護の仕事だけでも
大変なのに、
そういう責任ある役割も
こなさないといけないのって
本当に大変だと思います。
セミナーで
そういう皆さんの
お役に少しでも立てたら
嬉しいです。
でも、嫌な役回りを
引き受けたら、
必ず自分にも
得るものはありますよ!
私も、役員をやって
20年後の自分の住処を考え
ひいては、これからの
自分の人生を考える
いいきっかけになりました。
今年の春は、
ことさら楽しみです。
メルマガ発行責任者:松尾
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◆4/23(土)愛知
PC、スマホ→ http://medisemi.com/seminars/2016/01/sousho-kanri-kitte-2016-4-23-nagoya.html
携帯→ http://www.medisemi.com/seminars/mobile/444.xhtml