こんにちは、
フットアドバイザーの松尾です。

蒸し暑いですね！
ボーっとして
頭にもやがかかった感じ、、、

今週末からは、本格的に
暑くなるとか。

それはそれで大変ですが、
カラッとしてくれれば、
ちょっと嬉しいです。


先週は、キッズのインソールに触れて、
15歳頃までに
成長が止まるまでは、
インソールで足の矯正が
可能だとお伝えしました。

実は、もうひとつ、インソールで
矯正が可能な時期があります。

それは、妊娠中

妊娠中は、身体が変化します。
おなかも大きくなり、
体重も増えますが、
それだけではありません。

妊娠中に、
「リラキシン」というホルモンが
分泌されて、それが
赤ちゃんを産みやすくするため、
身体の腱をゆるめる働きを
するんだそうです。

腱がゆるくなるということは、
身体のゆがみを正す
チャンスでもあるわけですね。

逆に言えば、注意しないと
足もサイズが長くなり、
足幅が広がるので、
足のアーチ（土踏まず）が
つぶれてしまい、足の
ゆがみにつながることも
あるということ。

身体って本当に
デリケートで不思議ですね。

妊娠中という特別な期間を、
アーチをしっかり支える
固さのあるインソールで、
ぜひ、身体のゆがみを直し、
ポジティブに
生かしてほしいと思います。

フットアドバイザー：松尾


P.S.
今後のフットケアセミナーのご案内です。

「看護師のためのフットケア入門講座＜理論と技術＞」

※8/20の大阪会場は、満席のため締め切りました。

◆9/24（日）東京会場
http://medisemi.com/seminars/2017/09/foot-care-oosugi-2017-9-24-tokyo.html

◆10/22（日）福岡会場
http://medisemi.com/seminars/2017/10/foot-care-oosugi-2017-10-22-fukuoka.html

◆11/18（日）愛知会場
http://medisemi.com/seminars/2017/11/foot-care-oosugi-2017-11-18-aichi-nagoya.html