(クリスマスが特にうれしくないうちの猫ハチ)
広報部より、
こんにちは、上西です。
職場の忘年会で
ボーリングをしました。
年下のスタッフに
誘われて行ったのですが
わたしは、前回
ボーリングした記憶が
10年、いや20年前・・・?
まあできるだろう、と
やってみましたが
点数はボロボロ、
張り切って投げたら
肩は痛いし腰も痛いし。
ボーリングって、
スポーツなんだな、
と思った忘年会でした。
今週末はいよいよ
クリスマスですね。
(関係なく仕事だよ!!
という方ももちろん多いと思います。
おつかれさまです!)
これまでもらった
クリスマスプレゼントで
いちばん思い出に残っているものは
なんですか?
わたしは、
小学校4年生の
ときにもらった
「ガラスの仮面」1~10巻です。
わたしの家は自営業で
子どもの頃クリスマスといえば
大人たちの
忘年会みたいなものでした。
なにしろメニューが
毎年散らし寿司とお刺身。
クリスマスっぽくない代わりに
大人がたくさん来るので
プレゼントをいっぱいもらえて
子どもとしては
ホクホクでもありました。
そんな忘年会に来ていた
親戚のおばちゃんが
「まだ少し難しいかもしれないけど」
と言いながらわたしに
「ガラスの仮面」10冊を
くれたのでした。
北島マヤの物語も、
冬のシーンで始まります。
横浜の中華街で
住み込みで働く親子。
演劇のチケットほしさに
年越しそばの出前を
一人で配達するマヤ。
その情熱に、
10歳のわたしは
すごい衝撃を受けました。
なんという少女だろう・・・!
思えば、あの時から
いろんな漫画や
本を手当たり次第に
読むようになった
ような気がします。
それにしても、
おばちゃんはどうして突然
わたしに「ガラスの仮面」を
あげようと思ったのでしょう??
とっても謎です。
もしかしたら、
たまたま家にあった古本とか
だったのかもしれません。
わたしも毎年、
小学生と中学生の
甥っ子たちに
プレゼントをしますが、
そんな心に残る贈り物が
できているかなあ??
いつかなにか、
子どもたちの記憶に
残ればうれしいですね。
広報部 上西